アイノワノート  

原始機での織物&うかんだことをカタチに

自分と繋がる

他人の気持ち・・・なぜそんなことするの?言うの?などなど・・・

「わからない」ということが、辛かったり、とても苦しい

と、ある方に教わった。

 その時の自分の感情を知ることがとても大事って。

 

この感情、「まあ、いいや」って自分の中に押しこめて、見ないようにしがち。

大げさかもしれないけど、ちっちゃいことだけど

塵も積もれば・・・で、ないがしろにしてると、どんどん大きくなってくる。

 

でも本当の自分は、わかりたいし、知りたい、納得したい。

些細なことでも・・・。

 

「こんなこと聞いたら相手の時間を割いてしまうかな?」とか、

「煩わしいと思われるかな?」「嫌な気持ちになるかな?」

と、相手側の気持ちで捉えてきた。

 

何がわからないのか、それすらわからないことだってあった。

本当に酷かった。(ごめん!アタシ)

 

自分がめんどくさい、と感じてしまうことも含めて・・・。

本当に望むこと、魂の自分に近づかせないようにしてる。

防衛反応だから仕方ないことだったんだけど。

傷つきたくないから、エゴが出てくる。

 

「わからない」ときは、聞くようにしてる。

 でも聞ける場合はいい。

厄介なのは、聞けないとき・・・。

 

子どもの頃から思い返してみると、人から「裏切られる」ということが度々あった。

私が必要以上に、期待をしてたからなんだけど。

 

過去のことなので、今後は出会うことがない人たち。

学びが残っていなければ、相当大切なご縁でなければ、たぶん・・・。

その時の私に何か気づきや学びを与えてくれた人たちなんだけど。

 

 一つづつ思い返して、自分が何をどう感じたか向き合って癒すしかない。

 

以前、とても辛いことがあった。

だけど、なぜそうしたのかなんて、その人にはもう聞けない。

考えたって全くわからないし無駄なこと。

 

信頼してる人に相談したとき、

「自分の気持ちを蔑ろにしてたからやね、自分と繋がらないと、人とは繋がれないよ。」

 と言われた。

 

(あ~そうだ、きっとそうだ)と、泣けてきた。

ボロボロ泣いていた。

 

自分を蔑ろにしていると、他人を蔑ろにしてるのと同じ。

大切な人のことも。

 

自分に(わかってくれてありがとう)って感覚なのか、

ほっとしたような、心にあったかいものが流れ込んできたような・・・

そんな感じだった。

 

ひとつづつ自分の気持ちに気づいてわかってあげて、ひとつづつ行動してみる。

 その経験を重ねて、もっと自分を信じたい。