先日、妹の誕生日をお祝いしようと思って、ランチに誘いました。
GULI GULIさんへ
誕生日でランチをプレゼントするのは初めてのことでした。
最近ゆっくり話せてないし、食べることが好きな妹だし、
私も自分へのご褒美も兼ねて、予約して行ってきました。
前菜、メイン、デザートまでのランチなんて、何年ぶりだろう。
それは、こんな反省もあって・・・
毎年品物を渡していました。
ただ、おおまかな好みは似ているけど、細かな「好き」のポイントが少し違うので、
品物選びは楽しいけど、気に入ってくれてるか不安にもなっていました。
と、いうのも
数年前に真っ白のブラウスをプレゼントしたのですが、
先日、私の手元に戻ってきました。
着なくなった洋服を何着かリサイクルショップへ持っていくので、
何か欲しものがあればあげる、ということで見てみることに・・・。
申し訳なさそうに、
「プレゼントでもらったブラウスだけど、着かたがわからなくて、出番がなくて・・・」と。
大好きなデザインだったので、私が着ることにしました。
ちょうど探していて、欲しかったこともあって。
着てみて納得、妹には確かに似合わないデザインでした。
ノーカラーのシャツだったのですが、後ろの切り替えが洒落てたので、
選んだんだけど、後ろのデザインにこだわりすぎていたのかも、
と気づきました。
それに、見た感じと実際着てみるのとでは、こんなに印象が変わるのか、
と、とても勉強になったのでした。
何度も挑戦してみたけど、うまく着こなせなかったと言ってました。
こんな気持ちで数年間、保管してくれてたなんて
申し訳ない気持ちになったし、正直に話してくれて嬉しかったです。
ごめんよ~。
プレゼントって相手が何が欲しいか知らないと一方通行になることもあるけど
食事なら、楽しい時間を共有できるし、美味しいもの食べれるしいいな、
と学んだのでした。