アイノワノート  

原始機での織物&うかんだことをカタチに

母の命日でした

 

6月18日は15回目の母の命日でした。

もう15年経つのに、母に聞きたいことがまだまだたくさんあるし

今でも会いたくなります。

 

実家で一人で暮らす父のもとへ妹と行って、妹を送った帰り道

いろんなことが思い出されました。

 

母の葬儀の当日、4歳、5歳、7歳、9歳の子ども達や甥っ子が彼らで相談して

ばあばに送る手紙を書いて、みんなでそっと母の棺に入れてる光景や

父が一人なり、静かに歳を重ねてきたこと...など

 

子ども達や甥っ子も、19歳、20歳、22歳、24歳になりました。

母がいつもそばで見守ってくれてると感じてます。

 

そして今日は父の日。

わたし、うっかりしていて何も用意してなかったけど

言葉で「いつもありがとう」と、伝えました。

いつも寡黙で笑顔の少ない父の顔が緩んで笑顔になりました。

 

母の命日と父の日が重なったスペシャルな日

家の近所にホタルも見に行って、母の田舎も思い出しつつ・・・

 

父と母を選んで生まれてきた意味を感じておりました。

生かされていると感じます。

本当にありがたい。