アイノワノート  

原始機での織物&うかんだことをカタチに

みんな違ってみんないい

 

ものづくりをしている作家さんの作品って、ほんとに多種多様で

とても素敵で、私好みの作品も多くありますが、

逆にそうでない作品もあるわけです。

 

以前の私は、それを受け入れることがへたくそで、

どこかで嫌煙していたこともありました。

 

でも何も知らないのに、そういう考えは独りよがりだし

いらないんじゃないか、と思うようになりました。

 

出展する機会を与えていただいて

そこで出会う作家の皆さんのものづくりに対する思いや

なぜこれを作りたいと思ったのか?を、無性に知りたくなってきました。

 

話しを聞くと、

 

・端材が出るのでそれを活用したい

・子ども達のために女性目線お母さん目線で商品を企画した

・保護猫保護犬のために好きなことで表現して売り上げの一部を寄付してる

 

などなど。

 

 

作ってるものは違うけど、

「つくること」で自分を表現して楽しみ、

提案や提供していることって、

見ていただく方や、お客様に喜んでいただいて、

豊かな気持ちになっていただきたいからで、

想いは同じ、という、とても大切なことに気づきました。

 

まるまるすべて受け入れたい。

 

と、強く思いました。

 

私は

まだまだピヨピヨ。

まだまだこれから。

行く先々でいろんなことを学ばせてもらっています。

 

輪郭はまだはっきりしないけど、

子ども達や動物のために何かできることを

賛同してもらえる仲間ができたら、やってみたいことがあります。

 

今はまだ一人だから、まずは些細なことから、

皆さんの心がほんわかしてもらえることをしていきたいと思います。

 

ほんとにささやかだけど、笑顔になってもらえたらと、

想像してはひとり、ニンマリしています。

 

話しがそれましたが、

みんな違ってみんないい

と心から思えることが、しあわせでありがたい。

 

自分の嫌だな、と思ってた部分 (好みじゃないことを嫌煙していたこと)

を書いてみましたが、そこには自分を知るヒントがありました。

 

 

 

桜に宿るヤドリギ