アイノワノート  

原始機での織物&うかんだことをカタチに

ツクルコトってこういうこと?

5月15日の道明寺天満宮手づくりの市にむけて

準備をしていますが、

 

ainowa-hilo.hatenablog.com

 

最近いろんな思いが重なって

作品を作ってるときに、

自分をうまく表現できないというか、どうにもこうにも

恐れの気持ちが襲ってきて、寝ていても寝てない感じ・・・

寝ながら考えてる感じ。。。

 

今、完成させたい!と思うバッグがあるのですが、

これだ!と思うデザインまで到達しない・・・。

でも早く皆さんに見ていただきたい。

今回はデザイン等々、もう少し吟味して温めてから出すことにしました。

 

原点に戻ります。

自分の好きなアイテム (ベルト) を織ります。

もし賛同していただけないとしても、その時はその時です。

 

さ、織るで織るで~!

 

 

みんな違ってみんないい

 

ものづくりをしている作家さんの作品って、ほんとに多種多様で

とても素敵で、私好みの作品も多くありますが、

逆にそうでない作品もあるわけです。

 

以前の私は、それを受け入れることがへたくそで、

どこかで嫌煙していたこともありました。

 

でも何も知らないのに、そういう考えは独りよがりだし

いらないんじゃないか、と思うようになりました。

 

出展する機会を与えていただいて

そこで出会う作家の皆さんのものづくりに対する思いや

なぜこれを作りたいと思ったのか?を、無性に知りたくなってきました。

 

話しを聞くと、

 

・端材が出るのでそれを活用したい

・子ども達のために女性目線お母さん目線で商品を企画した

・保護猫保護犬のために好きなことで表現して売り上げの一部を寄付してる

 

などなど。

 

 

作ってるものは違うけど、

「つくること」で自分を表現して楽しみ、

提案や提供していることって、

見ていただく方や、お客様に喜んでいただいて、

豊かな気持ちになっていただきたいからで、

想いは同じ、という、とても大切なことに気づきました。

 

まるまるすべて受け入れたい。

 

と、強く思いました。

 

私は

まだまだピヨピヨ。

まだまだこれから。

行く先々でいろんなことを学ばせてもらっています。

 

輪郭はまだはっきりしないけど、

子ども達や動物のために何かできることを

賛同してもらえる仲間ができたら、やってみたいことがあります。

 

今はまだ一人だから、まずは些細なことから、

皆さんの心がほんわかしてもらえることをしていきたいと思います。

 

ほんとにささやかだけど、笑顔になってもらえたらと、

想像してはひとり、ニンマリしています。

 

話しがそれましたが、

みんな違ってみんないい

と心から思えることが、しあわせでありがたい。

 

自分の嫌だな、と思ってた部分 (好みじゃないことを嫌煙していたこと)

を書いてみましたが、そこには自分を知るヒントがありました。

 

 

 

桜に宿るヤドリギ

 

 

 

道明寺天満宮手作りの市のこと

 

 

ホームページの日記を転記します。

憧れていた手作り市に出展することになりました。

 

藤井寺に道明寺天満宮があります。

こちらの手作り市に初めて行ったのは、2017年だったと思います。

ちょうどこの年に原始機を始めました。

作って自分を表現する側になると、まだはっきりしてなかった頃です。

 

とても素敵な市で、そこに集う人、出展されてる人、主催者さん、天満宮の空気感、

全てが合わさり、清々しくて心地よかったこと、しっかりと覚えています。

 

自分が織物で表現しようとはっきりと意識したとき、

出展したい!と思い目指したのは、道明寺天満宮手作りの市でした。

まさか本当にその場に立てるなんて、とても光栄です。

 

主催者の宮井さんの作家紹介のブログの文章に感動しました。

やわらかな言葉がちりばめられていました。

 

最後の一文に

 

糸と糸の重なりから、

「愛の輪・環・和」

 

と、ありました。

 

出展が決まった時も、この文章を読んだ時も

本当に本当に嬉しくて、熱いものがこみあげました。

 

 ありがとうございます。

 

 

 

 OI000118.jpg 

              

2018年12月 道明寺天満宮手作りの市にて。

銀杏の落ち葉と。

 

ワタシハ  ワタシノ ミチヲ ユケ!

突然ですが

モヤモヤしたことがありまして😢。

 

他人は鏡」まさしくその通り という出来事がありました。

 

誰かにこう思われたい、というエゴめいた気持ちがまだあるのか、

と自分にガッカリしてたところです。

 

急激に、私を取り巻く状況は変わっています。

ありがたいことに、現実が先に変わり、「ちょ ちょ ちょっと待って~」と

3次元の私が後からついていく感覚です。

すごくすごく、本当にありがたいです。

 

でね、以前お世話になってた元上司に

今の私の現状を伝えたときの反応がいまいちでした。

 

自分の気持ちを探っていくと、

「こう思ってくれるとうれしいな」とか「こんな風に言われるとうれしいな」

とか、私の中にそんな願望ががっつり残っていることに気づきました。

 

ゆくゆくは私のやりたいことだけでやっていこうと思う、と伝えたら

相手の表情は「え?できんの?」という風に見えたわけです。

(あーいいやん、楽しんでなー、という言葉を期待していた。)

 

それに他の言葉や態度に、ちょいちょいディスられてるようにも感じる。。。

 

あ"ぁーーーーーー!モヤモヤするーーーーーー!

 

この事象に向き合おうと思っていたら、

「それでも自分を信じられるか!」

という言葉が浮かんできました。

 

何を言われてもどんなことされても

自分を信じろ!と、本当の自分は伝えてくれているのに。

 

そう思っていても、時々チラッと不安になったりするんです。

100%そう思えていなかった。

 

このことを、この事象が教えてくれてたんだな、と。

 

それに話ししててもなんか嚙み合わないし、違和感を感じる・・・

でも、どこかでそんなはずはないと思ってる自分がいて。

 

「このご縁は終わり」と、言われているのかも。

もちろん、いい意味でね。

またご縁があれば繋がるでしょうし。

 

 

今朝、とっても気分が重くて、更年期?気圧のせいか?とか思ったけど。

原因はこれだった!

 

信じるさ、信じますとも!

 

そして、

みんなそれぞれに思う通り、願う通りの世界が用意されているから違って当然。

わたしはわたし。

 

 

 

ワタシハ  ワタシノ タノシイ ミチヲ ユケ!

 

 

 

 

おうちしあわせ博

4月9日から大阪南港ATCギャラリーで開催されている、

Onnelaおうちしあわせ博 (asahi.co.jp)

に、アイノワprimitive textile 23日24日に出展します。

 

初日に下見も兼ねて遊びに行ってきました。

いろんなお店、作家さんが出展されています。

中でも気になったのが、

 

Helia-Dさん

ハンガリー発のコスメブランドのスキンケアクリーム。

試させてもらって、香りに惹かれました。

とても好きな香り。

香りもほんのり持続しますし、少し手にとってはクンクンしてます♡

芳醇なホワイトグレープの香り…と、HPでは紹介されてました。

Helia-D Japan |

 

f:id:ainowa-hilo:20220415132025j:plain

16・17日 23・24日にも出展されてます。

違うアイテムも買っておこうと思ってます。

 

 

17BAN-CHIさん 

@17ban_chi • Instagram写真と動画

 

たくさんお話しさせていただき、いろいろ教えてもらいました。

手作り市などでまたお会いする機会があるかもしれません。

 

f:id:ainowa-hilo:20220415132128j:plain

右から落花生・枝豆・ぶどうの柄たちです。

こんなかわいい柄の靴下を履くのは初めてかも?

シンプルな洋服に履くと映えそうで。

楽しみです☆

ありがとうございました。

出展は終了されてますが、全国飛び回ってらっしゃるそうなので

きっとお目にかかれると思います。

 

 

心音さん

ガラスギャラリー 心音(しんおん)(@glass_gallery_shinon) • Instagram写真と動画

 

ガラスのアクセサリー作家の方。

試着させていただき、一瞬でときめきイヤーカフを選びました。

いつか欲しいな~と思っていたイヤーカフ

金属のものだと私にはちょっとハードになるなぁ、と思ってました。

が!つけると、なんか優しい感じで、ピアスとも重ねづけができるし

このつぶつぶがツボりました。

 

こちらも出展は終了されてますが、Instagramで出展の案内されてます。

f:id:ainowa-hilo:20220415132103j:plain

 

 

お菓子やお茶、アロマのお店とか、サスティナブルな物販、活動されてるブース

などなどいろいろありますよ。

 

 

 

 

 

 

骨格診断やってみた

すっかり春めいてきましたね。

コートやストールを纏わなくてもよくなってきました。

わたしは洋服が大好きで、最近は、より増えてきたので

手放さないとな~と思ってるところです。

 

「イエベ」「ブルべ」のカラー診断は

プロの方に見てもらった方が確実でしょうが、

骨格診断は自分でもできそう。

で、やってみました。

わたしは「ナチュラル」みたい。

 

ナチュラル」はオーバーサイズの洋服とかが似合うらしく、

そんな服、大好きできていたら、

「・・・スナフキンみたい。。。」

って言われたこともあります。

ええけど😢。

 

あとメンズライクなかっこいいのとか。

そういうのにちょっとかわいい色とかデザインのものを

合わせるのがめっちゃ好き。

 

特にJaurnal standard luxeが好きで、よくサイトを見ます。

journal standard luxe(ジャーナルスタンダード ラックス)の公式通販 - BAYCREW’S STORE (baycrews.jp)

 

高くてなかなか手が出ませんが、

スタッフさんのコーデとか見るのも参考になりますし。

(見てたら欲しくなるけど)

 

でも夏はノースリーブとか、あとパフっとした袖のブラウスとか着たいな

と思って着たことありますが、なんかしっくりこず似合わない…

 

それが一番似合わないそうで。

やっぱりね。。。

 

 

 

悲しいことから気づけたこと

今週のお題「復活してほしいもの」

 

 

若い頃、花屋の仕事にあこがれ、数年間花の仕事をしていたことがある。

 

「こんな花のセンスを持ち合わせたい」と思う、

憧れの好きなフラワーデザイナーがいた。

南青山にあるル・ベスベ(Ⅼe Vesuve) というフラワーショップの

オーナー&デザイナー高橋郁代さんだ。

 

2014年に亡くなってたことを今になって知った。

 

当時雑誌のコラムを書かれていて、

そこに添えられてるアレンジやブーケの花の組み合わせがとても素敵で、

切り抜いては集めていた。

 

高橋さんの本も持っていた。

足元にも及ばないけど、参考にできるものを取り入れつつ

自分の結婚式のとき自分好みの花で彩りたくて、職場の人達に助けていただき、

テーブルの装花とブーケやヘッドドレスも作った。

大変だったけど、いい思い出。

 

 

東京に行ったときには、お店まで行ったくらい。

もし高橋郁代さんご本人がいらしたら、少しでもお話ししたいと思ってた。

外からお店の様子が見えたとき、

スタッフの方々が忙しくされてるのを見て遠慮してしまった。

当時の私は本当にどうしようもなく臆病で、店に入る勇気が出ず、

せっかく大阪から訪ねたのに、そのまま入れずじまいで帰ってしまった。

 

訃報を知ったことで、いろんなことを思いだした。

 

高橋さんのお花をもう一度見たい。

 

 

そして、その時の自分に謝りたい。

 

今は、やっと

行きたいところにいき

会いたい人に会い

食べたいものを食べ

やりたいことができるようになってきた。

 

 

魂はずっとずっと繋がり、永遠。

 

一目お会いしたかった。