前回からの続きです。
長野に滞在しました。
滞在先でも、素晴らしい人との出会い、気づきがありました。
そのことは追って書いていくことにして、
先に、7月9日10日に「信州ハンドクラフトフェスタ」に出展したこと書きます。
前回の記事にも繋がるので。
今回持って行った作品は、ベルト、バングル、ブックカバー、ブローチ
キーホルダーなど。
ちょっとだけご紹介(^^♪
ベルトを織ること
この幅の中に模様を織り込むことに魅力を感じています。
金具などつけて、本当のベルトに仕立てるのは
私の中でちょっと違うなと思っていて、あえてそのままですが、
タッセル部分は凝っています 笑。
これはバングル。
金属アレルギーの方にも優しい。
いろんな出展者さんとお話しできて、
年齢層もさまざま。
作ってるものもさまざま。
ご主人が綿を育てて、紡いで、奥様が染色して手織りしている地元長野の作家の方や
岐阜のアケビや山葡萄のつるでかごを編んでる方、
ご自宅の草などでかごを編んでる方、
みなさん、優しさがあふれる作品ばかり。
こんなモノづくりをしたい、
こんな風に年齢を重ねたいと思わせてくれるような方々ばかりでした。
帽子作家のkoromiさんが、↑ バングルを見て
「こんなん見たことない!めっちゃかわいい!」
帽子につけたい!と言ってくれて、めちゃめちゃ嬉しかった!
今度一度、使っていただけることになりました。
またその時は紹介させていただきます。
そのkoromiさんとお話ししていて、
他にお仕事してますか?と聞かれました。
しんどいから本当はしたくないけど、してる、と答えると
私は仕事をやめて、作家活動だけにしたら、その方が上手くいくようになりました。
と。
え?
これって・・・!
戸隠神社の九頭龍社でお願いした、ヒントだ!!
ってピンときました。
長野から帰ってすぐ、退職したいと職場に伝えました。
もうね、しんどいことはしたくなくて。
仕事の日はクタクタで寝落ちしてしまい、夜中に起きてしまう・・・
という不健康な生活リズム。
これからの時代とは明らかに逆行した生き方・・・
ここが最後の人生の砦だったのです。
収入が減るのが怖かった。
でも、そのときはそのとき。
自分を信じよう。
決断すると、なぜだかこれからが楽しみで。
織りたかったものや、なかなか更新できなかったブログやホームページ
ずっとやりたかったネットショップ。
出展もどんどんして、皆さんとお会いしてお話ししたい。
そんなことを思うと、ときめいております笑。
そしてまだまだある、長野での不思議な奇跡の数々~☆
ちょっとづつ書いていきますね。
おつきあいいただけると嬉しいです。